ネコロビング!ツヴァイ!

寝ころびながら勉強したことを記録していく日記です

【AWS】リージョン、アベイラビリティーゾーンとAWSサービス

アベイラビリティーゾーン(AZ)
物理的なデータセンタ群をAZと呼ぶ。
1つのリージョン内に複数存在。
同一リージョン内のAZは定レイテンシーのリンクで接続されている。
各AZは物理的、地理的、電力的に切り離されており、同時にすべてのAZがダウンしないようになっているため、複数のAZに自身のサービスを冗長化して配置することで故障で停止することのないサービスを開発できる。
 
●リージョン
AZが存在する世界の地域(東京リージョン、オレゴンリージョンなど)
 
 
AWSの各種サービスには3つのサービスレベルが存在する
リージョン毎に作成管理される、リージョンサービス
AZ毎に作成管理される、AZサービス
どこのリージョンからでも共通のサービスとして利用できるグローバルサービス
 
リージョンサービス AWS S3
AZサービス EC2
グローバルサービス Route53
 
 
なぜリージョン間で冗長化できないか?
ELB(ロードバランサ)がAZサービスなのでリージョンをまたいで負荷分散できないため

【AWS】AWSの概要

●そもそもAWSとは?
サーバやストレージなどのITリソースを必要な時にネットワークを介して利用するクラウドサービス。
AWSの場合それだけでなく、インフラやアプリなど様々なサービスも同時に利用できる。
 
自社でサーバやストレージなどのITリソースを調達、設置することをオンプレミス環境と呼び、他者のITリソースをネットワークを介して利用することをクラウド環境と呼ぶ。
 
AWSはアマゾンのITリソースを使うクラウドサービスである
ITリソースのみならず、インフラやアプリなど様々なサービスを利用できる事もメリットの一つ。
特に高負荷時に自動、手動で簡単にITリソースの追加、削除が可能であることが特徴。
 
AWSのベストプラクティスは大きく7つの項目に分けることができる。
1故障に備えた設計で障害を回避
コンポーネント間を疎結合で柔軟に
3伸縮自在性を実装
4すべての層でセキュリティ化
5制約を恐れない(ITリソース量の制限などのオンプレでの考え方を捨てる)
6処理の並列化を考慮
7さまざまなストレージの選択肢
 
基本的にはアマゾンの提唱するベストプラクティスに乗っ取って環境を構築していく。
 
 
AWS認定プログラム
 
ソリューションアーキテクト試験とは?
AWSを使用して、セキュアで信頼性のあるクラウドベースアプリケーションを構築するスキルと知識を認証するもの。
その中でも設計者向けの資格がソリューションアーキテクトである。

【AWS】ソリューションアーキテクト アソシエイトを受けます

AWSのソリューションアーキテクトの試験を受けることになりました。

 

試験対策として勉強したことをまとめていきたいと思います。

 

AWSの経験

実務での経験はありません。

趣味で触ったこともありません。

 

■サーバエンジニア系知識

一般的なサーバエンジニアよりは低いと思われます。

普段の業務はサーバに乗せるアプリの開発作業なので、必要最低限の知識はその都度勉強したりしていますが、詳しく知っているかといわれると自信がありません。

 

■今回受けることになった経緯

基本的には会社の業務です。

弊社では、オンプレミスでのアプリ開発作業ばかりでしたが、最近の流れからいよいよAWSを使ったクラウドベースのアプリ開発に移り始めた事、オンプレミス型では社内のインフラチームとの連携が不可欠ですが、開発チームとは別チームであるため様々な制約が伴います。

なので、業務の効率化を図る意味で今回試験を受け、AWSの知識を付けようということになりました。

あとは個人的に自分のサーバに関する知識不足を感じているため、今回は良い機会なのでしっかり勉強しようという意味もあります。

 

 

現状、AWS認定ソリューションアーキテクトの唯一の試験対策本を一通り読み終えました。

これからはそこで得た知識をベースにしてまとめて行きたいと思います。

 

勉強したことを記録していくブログです。

こちらは日々勉強したことを記録していくブログです。

自分へのメモが主な目的ですが、いろんな人に見ていただいて指摘をもらったりするのも目的となります。

 

どうぞよろしくお願いします。